Jean-Christophe Dessaintさんはフランスのアートスクール「ゴブラン(GOBELINS)」出身で、代表作は 2011年公開の「Le Chat du rabbin(Rabbi's Cat)」では助監督、昨年公開の「Le jour des corneilles(The Day of The Crows」の監督、TV系としては「オギー &コックローチ」の作画監督をしてたと。わー
セミナーの内容は現在フランスアニメ業界について紹介したり、制作した作品の裏話
などを話してくれました。別にそう凄いことを聞いたのではなかったんですが、ネットとかでしか知れなかった情報や話など直接フランスから来られた監督が具体的に話してくれる事自体が相当なものでしたね。
それにフランス語を生で聴くのは初めてでしたので結構ワクワクします。
思ってたより背が高い。
作品のため描いた背景や作画などを直接見せてくださったり。
これぞ生のフランスアニメアート!って感じでドキドキ。
背が高すぎて(笑)後ろの人が見えないのを気づいたのかすぐ座ってくれたり。やさしいなあ。
後いろいろと学生たちから質問を受けたりアドバイスしてくれたりしましたが、こっちはこっちで業界的に解かなければならない問題がいっぱいありますので、そっちから解決しなければありませんね。